①逮捕当日 自宅と警察署編

書くのが遅くなりました。

逮捕当日から、お話します。

逮捕当日、日記にも書いていた電気工事の仕事に行くつもりでした。

電気工時の仕事は、この逮捕日を合わせて8日目でした。

この電気工事の仕事も、自分には厳しいものがありました。フラフラの精神状態で無理やり行っていました。足も怪我していたこともありましたが、逮捕日の日も無理やり行こうとしていました。ちょうど、夜勤の仕事なので夕方の5時くらいに家を、出ようとしていたところ、警察官が来て逮捕されました。

 

なぜ逮捕されたかというと、前職で働いていた職場に脅迫電話をしてしまいました。

逮捕日の午前中に、電話をかけてしまいました。なぜかけてしまったのか、なんとなく記憶があります。日記に書いていましたが、いやな記憶が鮮明に思い出されたからです。それで、憎しみをが増大して電話をかけてしまいました。

逮捕されるなんて、少しも思わずかけてしまいました。

 

家には、父親がおり、警察官が「上がらしてもらいます」といいました。

警察官「携帯電話はどこ?」

といい、私は携帯を渡して、携帯の写真と携帯に指を指した状態で写真を撮られました。当たり前ですが、警察官は恐喝まがいな口調でした。

TVなどで見るとの、ほとんど変わらない印象でした。

 

そして、警察署に連れていかれました。

そして、TVでみる調書室に連れていかれて、事細かになぜこういうことをしたんだと言いました。この時の自分は、ことの大きさに茫然としていました。

何よりも、完全に疲れ切っていたのです。

色々聞かれて、最後には指の指紋を取られました。

 

その後、拘置所に入り、裁判とかあるかなと思っていたのですが、

警察官「精神病院だな」と行ってきました。

私は、しぶしぶ行くことを承諾しました。

私は、前職の仕事を辞める前に、精神科に受診しており、そのため拘置所ではなく、精神病院に入れられることになりました。

 

今日はこのへんで、次は逮捕前日の精神病院でのことを書きます。