働く気が起こらない

現在、コロナウィルスによって、ホテルの稼働率は極端に低い状況である。

そのため、かなり客室の営繕は少ない。

そのためあまり世話しなく働く必要もなく、ゆっくりとした時間が流れている。

リラックスできるのはいいことだが、自分の調子が良くない。

何をするにもめちゃくちゃ体が、だるく感じる。

今頃になって、疲れがでているのか、出勤するととにかく何もしたくなくなる。

 

その何もしたくなる感じは、2016年スーパーで働いていた時のだるさを感じる。

思い出すと寒気がする記憶である。

スーパー時代は、人間関係で頭がパニックになって、精神病院に強制入院といういきさつがあるけど、もう戻りたくないね。

入院するとしばらく外でれないんだよ。自由が奪われる。本当に、絶望的だよ。

外出れるのも、何週間してからとか、1日1時間だけとかだった。

中途半端に、正常と異常の境界線を行き来してたから、自分には場違いの場所だったよ。

 

4人部屋にいたんだけど、ずっと水飲んでいる人もいたり、体に障害がある人もいたり、アル中も、薬中もいたかもしれない。

3か月くらいでれなかったから、その間に部屋の住人はコロコロ代わって記憶がある。

一番感じたのは、そこの看護師が一番頭おかしいと思ったよ。

患者に暴言いってたからね・・・・・。映画の世界だけと思ったけど、間地かで聞いたからね。あいつらが、一番精神病だろうなと感じたよ。

 

一つだけ、良い記憶は、仲良くなった患者同士で、カードゲームをすることがあったんだけど、その時が一番苦しさを感じなかった気がする。

 

90パーセントは地獄だったけど・・・・

 

良く、入院してここまで来たと自分でも思うよ。よく生きてこれたなと・・・。

 

でも、外の世界は厳しいなとかなり感じるよ。監獄のような入院もいやだけど。

 

今を感謝はするけど、やっぱり大変だな。